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2014年9月23日 (火)

ちょこっと京都

大阪堺に行ったついでに、一日だけ京都に寄りました。うちのことがちょと心配だけど、このくらい、いいよね!と自分に言い聞かせ、駅から離れたところで、下賀茂神社の近くにお宿をとりました。19日までの企画で一泊朝食付きで5400円、でもじゃらんのポイントが1000円分たまっていたので、4400円でした。ぼろっちいところかと思ったら、高野川のほとりに立つ上品なホテルで、お部屋も狭いながらも、清潔で、感じいいし、大浴場が広くて気持ちよかった。

朝食もバイキング形式で、パンの種類がたくさんあったのがよかったし、京都のおばんざい的なおかずがたくさんあって、ちょっとずつ盛って、たくさんの種類を食べました。広いガラス張りの枯山水のようなお庭を眺めながら食べる朝食は、とってもリッチな気分でした。

次の日は、20時45分発の新幹線を予約してあったので、一日できるだけ楽しもうと思って、ホテルで自転車を借りて、まわりました。川沿いの道を風を切って走りました。子どもがいないときは、オフロード用のバイクTDRに乗っていたので、その快感を思い出しました。

下賀茂神社は「糺の森」を見たくていきました。人があまりいなくて、木が生い茂っている薄暗い森の中に小川が流れ、そのほとりにぽつんぽつんと赤い彼岸花が咲いているのがなんとも美しく、しばしぼーっと佇んでしまいました。

この森の広さは3万6千坪だそうです。広すぎて全部は回りきれませんでした。糺って何て読むのかわからなかったのですが、「ただす」と読むそうです。

この森は紀元前3世紀ごろの原生林と同じ植生が今に伝えられていてユネスコの世界文化遺産にも登録されているそうです。

京都の都市の中心部分にこんな広大森があるなんて、京都っていいな、と思いました。東京も皇居を解放してくれたらいいのに、きっと中の森はこんなかなと。そういえば、仁徳天皇陵も昔は自由に入れて、水路でエビなんか捕まえたとガイドさんが言ってました。世界遺産登録してからは、宮内庁が厳重に管理していて中には入れないそうです。なんかもったいないな。

そのあと、ずっと行きたかった、「恵文社一乗寺店」にいきました。ここは「本にまつわるあれこれのセレクトショップ」で、奥のスペースでいろんな興味深いイベントもやっているお店で、なかでも、本の並べ方が独特で、なんかうれしくなっちゃう本好きにはたまらないお店です。

スープやシチューにまつわる本を集めているところには、おいしいお店屋情報の本や、作り方のテキストの間に「せかい1おいしいスープ」(マーシャ・ブラウン/作)があったり、同じコンセプトだからって、間に古本が入っていたりする。にくいことやるんですよ、ここは。思わずここで、2時間もいてしまい、お腹がぐうとなったので、やっと出たという感じです。

それからホテルへ行って自転車を返し、京都駅まで行ってコインロッカーに大きな荷物入れてから、清水寺へ。

長男が去年、京都を旅して、出会った「奥丹清水のとうふまんじゅう」をどうしても買ってきて、というので、その店を探しに。清水寺の参道にあるというのですが、平日なのにすごい人でさっさと歩けない状態。それにしても外国人の数が半端ない。ここは中学校の修学旅行で来て以来だから初めても同じ。こんなに人がいなきゃ素敵なとこだろうにと思った。

で、行ったり来たりやっとさがしあてて、さっそく一つ頂く。1個お茶付きで250円。お盆持って、お店の前の縁台にすわって食べたが、これがおいしいのなんの、去年長男は帰ってきてからこのとうふまんじゅうを再現して作ってくれたが、まずいわけじゃないけど、なんだかなって味だったんだけど、本物は実においしかった。皮がふわふわで、なかのおから餡がきめ細かく上品なお味でちょうど良いしっとり感。これは何度も研究してつくりあげたものだなとわかる。でも、再現したい気持ちもよくわかった。研究のため、冷凍したのを6つ買った。そしてあっちゃこっちゃ、1万8千歩あるいた。

帰りの新幹線では疲れて本も読まず、うつらうつら、あっという間に新横浜。京都って近い。もっと電車賃安くして!また行きたいよー!

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