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2014年9月22日 (月)

おはなしかご30周年記念お話会

9月19日、大阪堺市に住む友人に誘われて、「おはなしかご30周年記念お話会」で語ってきました。私は「アナンシの帽子ふりおどり」(おはなしのろうそく18)と「味噌買橋」(日本昔話百選)の二つを語りました。

「アナンシ~」はなかなか語る機会がなく、戻すのに時間がかかり、おまけに、(お笑いの国、大阪だから笑い話って単純にきめたけど、お笑いの本場で笑い話やるなんて暴挙なんじゃないか)、と思いだしてきて、だんだん憂鬱になり、暗いアナンシになってきちゃって、始まる10分前まで、練習しても、新たに抜ける言葉が出てきて、語る途中でにっちもさっちもいかなくなる図が浮かんできて、緊張で吐きそうでした。

でも、大阪のおばちゃんはリアクションがすごく良くて、最初から、笑いが起きて、その笑いに助けられ、言葉を引き出してもらった感じで、途中から、上ずるような緊張は無くなり、スックと立ってられる、程よい緊張に変わり、自分も楽しんで語れました。

終了後、「この話、私読んでたけど、こんな面白い話だったんですね。こんなふうに語るんだって、すごくおもしろかったです。」と言ってくださる方がいて、嬉しかったです。ご招待してくださったFさんの顔も少しはたったかなとほっとしました。

おまけに、前日に堺市観光に連れて行ってくださり、仁徳天皇陵見たり、千利休ゆかりの南宗寺に行ったりしました。南宗寺の枯山水庭園の小石の模様が市松模様みたいでこんな模様は初めてみました。ふつうは水の流れのような模様なのに、いつも同じじゃ作る人も飽きちゃうからかな。

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20140918_150508_4それから、堺市の住宅街にある「かん袋」というお店に連れて行ってもらいました。この店は甘味どころなのですが、メニュウーはひとつだけ、「くるみ餅」だけで、夏だけ、その「くるみ餅」にかき氷が乗ってるのがあるだけです。

そんな、メニュー一つの、昔っぽいたたずまいの店内には、たくさんの人が同じものを食べて、レジには行列もできていました。人気あるんだあ。

私は最初、「くるみ餅」を頼みましたが、友人はかき氷乗せを頼んでいたので、少し味見をしたらそれもおいしかったので、それも頼んで2杯食べてしまいました。柔らかいお餅にゆるい餡がからんでいるのですが、くるみが入ってるわけではなく、餅がくるまれてるから、くるみ餅というのだそうです。餡が何でできてるのか聞いてみましたが、教えてくれませんでした。あのお餅の柔らかさの具合や、餡の絶妙なゆるさはやっぱり、素人にはまねできない、何かがあるんだろうな。でも、再現してみたい!

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