みつけどりの会(35回)
昨日はみつけどりの会だった。
今回のプログラムは
1、マメ子と魔物 子どもに聞かせる世界の民話 実業乃日本社
2、ものいうなべ 「ものいうなべ」 ハッチ/文 渡辺茂男訳 岩波書店
3、三まいの鳥の羽 子どもに語るグリムの昔5 こぐま社
4、お話を知らなかった若者 子どもに語るアイルランドの昔話 こぐま社
5、おどっておどってぼろぼろになったくつ 子どもに語るグリムの昔話 こぐま社
私は、「マメ子~」を語った。
子どもたちの前で語ったときは、子どもたちに助けられて語ることができたが、大人の前はやはり緊張する。もう6年も一緒にやっている仲間なのになんで、緊張するんだろうか。
それで、H先生のコメントは、全体的に早すぎる。魔物が一番最初にでてくるところのセリフはもっと重々しく。魔物がマメ子たちに声をかける場面は寝ているマメ子たちを眺め渡しながら言うセリフだから、そのような声の出し方を、と。びっくりした。私は戸の外から声掛けしてるみたいなイメージだったのだ。
その他のメンバーにも「おお!」と納得のいく的確なお言葉!すごいなあ!H先生は。やはり、手放せないお方!
でも、「頭が痛いわあ」というので「どうしたんですか?」というと「5人も講評するのは大変なのよ」と。そうだよなあ、H先生は絶対手を抜かないから。
なので、私はうちの最近のバータス話をしてあげた。先生、お腹をおさえて大笑い!
バータスにユーモアがあってよかった。
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